SEC、NanoBitに暗号詐欺で500万ドル超の罰金
SECはNanoBitに対し、偽ICOや資金流用で500万ドル超の罰金を命じました。被告はSNSやWhatsAppで投資家を欺いていました。
米国証券取引委員会(SEC)は、暗号資産プラットフォームNanoBitに対する訴訟を終結し、被告に500万ドル超の罰金支払いを命じる最終判決を下しました。SECによると、2023年9月から2024年6月の間、NanoBitおよび関係者はWhatsAppグループやソーシャルメディア上で金融専門家を装い、投資家の信頼を得ていました。 彼らは偽のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を宣伝し、関連会社がSEC登録ブローカーであると虚偽の主張をしていました。NanoBitプラットフォーム上で正当な取引は一切行われず、200万ドル超が香港の銀行口座に送金され、数十万ドル相当の暗号資産も流用されました。 SECはこれをSNSやメッセージアプリを利用した投資詐欺に関する初の執行措置と位置付け、投資家に対し詐欺リスクへの警戒を呼びかけています。