SEC、暗号資産規則と資金調達免除を提案
SECは暗号資産カストディ規則の近代化と資金調達免除を提案し、市場動向への対応と規制明確化を目指しています。
米国証券取引委員会(SEC)は、暗号資産の規制枠組みを近代化するための提案をホワイトハウス行政管理予算局(OMB)に提出しました。主な内容は、投資アドバイザーや企業による顧客デジタル資産のカストディ方法を明確化し、時代遅れの要件を排除することです。また、最近の市場動向に対応することも目的としています。 この申請は経済的に重要かつ規制緩和的とされ、大統領令14192(新規規制導入ごとに10の規制撤廃を義務付ける)に沿っています。SECはさらに「Regulation Crypto Assets」を提案し、スタートアップが4年間で最大500万ドル、適格発行体が12カ月間で最大7500万ドルを調達できる免除規定を導入。厳格な報告義務や投資家参加制限も設けられます。 これらの取り組みにより、伝統的な金融機関やアドバイザーによる暗号資産管理の方法が変化し、市場参加が拡大する可能性があります。提案の詳細はOMB審査後に公開され、最終規則採択前に60日間のパブリックコメント期間が設けられます。