HSBCとSCB、Swiftブロックチェーン取引で快挙

HSBCとスタンダードチャータードがSwiftのブロックチェーン台帳で初のライブ越境トークン化預金取引を実施しました。

HSBCとスタンダードチャータード銀行は、Swiftのブロックチェーン型台帳を活用し、初のライブ越境トークン化預金取引を完了しました。これはデジタル金融と国際決済の近代化における重要なマイルストーンです。 この取引では、両行の独立したトークン化預金システム間の相互運用性が実証され、決済メッセージの交換と各銀行インフラ上での債務記録が行われました。Swiftの台帳はオーケストレーションレイヤーとして機能し、既存の決済システムを通じて最終決済前に債務のマッチングとネット化を実現しました。 この出来事は、Swiftが2026年7月にブロックチェーン台帳の初期利用準備を発表し、世界17行がライブ取引のパイロットを準備している流れの一環です。新システムは24時間365日の越境決済を可能にし、既存の決済・コンプライアンス・リスク管理を維持しつつ流動性管理の改善を目指しています。今回の取引は、規制下のデジタル銀行マネーがSwiftの共有台帳上で従来のコルレス銀行網を介さずに直接機関間で移動した初の実例です。

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