Tangem WalletのAddress book(アドレス帳)の使い方
暗号資産のアドレスは、ランダムな文字列でとても長くなっています。同じ相手に送金するたびにアドレスをコピー&ペーストする必要があり、1文字でも間違えると資金が誤った場所に送られてしまうリスクがあります。
Tangem Walletに新しくAddress book(アドレス帳)機能が追加されました。Address bookに一度アドレスを保存しておけば、今後の送金時に毎回コピー&ペーストせずに、保存済みアドレスを選択するだけで送金できます。
Address bookは、同じ相手や取引所アカウント、自分の別ウォレットなど、繰り返し送金する場合に便利です。送金フローがスムーズになり、手入力ミスのリスクを減らし、ウォレットアドレスを扱う際の安心感が高まります。
本ガイドでは、アドレスの追加・保存方法と、保存済みアドレスを使った送金方法の2つを解説します。
Address bookとは?
Address bookは、Tangem Wallet内に保存したアドレスの一覧です。一度リストに追加すれば、今後の送金時にそのアドレスをすぐに選択できます。

Address bookは、同じ取引所アカウントや自分の他ウォレット、信頼できる相手などへの繰り返し送金に役立ちます。
アドレスの追加・保存方法
新しいアドレスをAddress bookに追加する手順は以下の通りです。
- Tangemアプリを開き、ホーム画面右上の三点アイコンをタップします。
Address bookをタップします。

Add contact +をタップします。

アドレスの名前を入力します。識別しやすい名前や色を設定してください。

連絡先のアドレスを入力します。アドレスをペーストしたり、QRコードをスキャンして登録することもできます。

アドレスのネットワークを選択します。複数のネットワークを追加することも可能です。

保存先のウォレットを選択し、Add contactをタップします。

- 生体認証やアクセスコードを入力し、必要に応じてTangemハードウェアをスキャンして、連絡先をAddress bookに保存します。
アドレスがAddress bookに追加されます。今後の送金時は、このアドレスをすぐに選択できます。
送金時にアドレスを選ぶ方法
保存済みアドレスへの送金手順は以下の通りです。
- Tangem Walletを開きます。
- Transferをタップします。
- 送金したい資産を選択します。
- Sendをタップします。
- 送金額を入力します。
- Address bookバーのリストから保存済み連絡先を選択します。(受取人アドレスが自動入力されます。手入力やペーストは不要です。)
- ネットワークを確認し、正しいネットワークかチェックします。
- 取引内容を確認します。
- 内容を確認し、送金を確定します。
保存済みアドレスの管理方法
保存したアドレスはいつでも編集・削除できます。
- Tangemアプリを開き、右上の三点アイコンをタップします。
- Address bookを開きます。
- 管理したい連絡先をタップします。
- 名前をタップして変更します。
- アドレスをタップして編集または削除します。
- Delete contactをタップすると、連絡先をAddress bookから削除できます。
- 生体認証やアクセスコードで変更内容を確定し、必要に応じてTangemハードウェアをスキャンします。
Address bookを使えば、信頼できるアドレスをTangem Walletに安全に保存できます。一度登録したアドレスは何度でも再利用でき、送金フローがより速くなり、ミスのリスクも減らせます。繰り返しの取引でも安心して利用できます。
よくある質問
-
はい。利用する各ネットワークごとにアドレスを保存できます。
-
アプリはアドレスの形式を自動でチェックしますが、受取人の本人確認まではできません。送金前に必ずアドレスをご自身でも確認してください。
-
いいえ。Address bookの情報はお使いの端末内にのみ保存されます。Tangemがサーバー上でアドレスを管理・保存することはありません。
-
Address bookはTangem Walletで対応している資産・ネットワークに利用できます。最新の対応資産はアプリ内でご確認ください。
-
Address bookにはウォレットごとに最大20件まで連絡先を保存できます。