Lattice Jolt:量子耐性zkVMが登場
a16z CryptoとLayerZeroが格子暗号とAkitaを用いた量子耐性zkVM「Lattice Jolt」を発表。高速化と証明サイズ縮小で量子時代に対応。
a16z CryptoとLayerZeroは、量子コンピュータの脅威に対応するため、楕円曲線暗号を格子暗号に置き換えたアップグレード版オープンソースゼロ知識仮想マシン(zkVM)「Lattice Jolt」を共同発表しました。 新しいzkVMは、カーネギーメロン大学と南カリフォルニア大学と共同開発した格子ベースの多項式コミットメントスキーム「Akita」を統合し、NISTのポスト量子標準に準拠しています。Lattice Joltは量子耐性のセキュリティ、2~3倍高速なプローバー・ベリファイア速度、65~100KBという最小クラスの証明サイズ(さらに圧縮可能)を実現しています。 この技術はLayerZeroのZeroネットワークで積極的にテストされており、クロスチェーンの相互運用性や開発者の能力向上が期待されています。Coinbaseやスタンフォード大学も量子耐性に向けたワークショップを開催し、ポスト量子時代への備えが進んでいます。