XRP Ledger、リブランディングと性能向上
XRP Ledger v3.2.0でコアサーバー名が「xrpld」に変更。独立性を強調し、パフォーマンスやセキュリティも向上。新開発者ツールも追加。
XRP Ledgerはバージョン3.2.0のリリースに伴い、技術面とブランド面で大幅な刷新を実施しました。コアサーバーの名称が「rippled」または「ripple daemon」から「xrpld」または「xrpl daemon」へ正式に変更され、XRPL Foundation主導で分散型パブリックネットワークとRipple社との明確な区別を図っています。これにより、ユーザーや開発者、規制当局間で長年続いていた混乱の解消が期待されます。 今回のアップデートでは、ネットワークの独立性や分散性が強調され、より多くのサードパーティ開発者の参加が見込まれます。リブランディングに加え、RAM使用量を30~40%削減するなどの技術的な改善やパフォーマンス向上、新しい開発者ツールの導入、バグ修正、複数のネットワークコンポーネントへのセキュリティパッチも実施されました。 また、設定パスやサーバーメタデータ、データベースディレクトリにも影響が及ぶため、バリデーターやノード運用者はシステムの更新が必要です。これらの変更により、XRP Ledgerは自律的なパブリックブロックチェーンインフラとしてのアイデンティティをより強固にします。