Tether、QVAC MedPsy発表:小型医療AIが大規模モデル超え

Tetherが発表したQVAC MedPsyは、スマホ等で動作する小型医療AI。大規模モデルをベンチマークで上回り、プライバシー保護も実現。

Tetherは、新しい医療AI言語モデルファミリー「QVAC MedPsy」を発表しました。これらのモデルはクラウドに依存せず、スマートフォンやウェアラブルなどのエッジデバイス上で直接動作するよう設計されています。1.7億パラメータ版と4億パラメータ版があり、GoogleのMedGemma-4BやMedGemma-27Bなど、より大規模な最先端モデルを主要な医療ベンチマークで上回る性能を発揮します。 1.7Bモデルは7つのクローズドエンドベンチマークで62.62を記録し、MedGemma-4Bを11ポイント以上上回りました。4Bモデルは70.54を達成し、約7倍大きいモデルを凌駕しています。QVAC MedPsyは同等システムと比べて最大3.2倍少ないトークンで応答を生成し、消費者向けハードウェア上で高速かつ効率的に動作します。 モデルは量子化されたGGUF形式で配布され、サイズは1.2GBと2.6GBとコンパクト。プライバシー重視で、臨床・低リソース・個人健康用途に適しています。Apache 2.0ライセンスで公開され、Hugging Faceで利用可能です。

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