RedotPay、監査完了し米国IPOへ 法的課題も

RedotPayはBig Four監査とAML/CFT審査を完了し、米国IPOで50億ドル超を目指す。規制・訴訟で2027年以降に遅れる可能性も。

RedotPay(レドットペイ)は香港拠点のステーブルコイン決済企業で、Big Four(四大会計事務所)による財務監査およびAML/CFT(マネーロンダリング・テロ資金供与対策)管理体制の個別レビューを完了しました。これらは米国での新規株式公開(IPO)準備の一環であり、同社は50億ドル超の評価額を目指し、2023年7月時点で850万人のユーザーを報告しています。 RedotPayはIPO延期報道を否定し、プロセスは継続中としていますが、具体的な上場日程は発表されていません。一方、一部情報筋は規制当局の承認やBinance関連企業からの4億7300万ドルの訴訟などにより、IPOが少なくとも2027年まで遅れる可能性を指摘しています。 同社は訴訟が日常業務に影響しないとし、米国送金業者ライセンスの取得を重要なマイルストーンと強調。ステーブルコインカードやクロスボーダー決済サービスの拡大とともに、IPO計画を推進しています。