イーサリアム財団、北朝鮮工作員の潜入を発見
イーサリアム財団は北朝鮮IT工作員約100人の潜入を発見し、580万ドル相当の資産を回収。約800件の脆弱性も特定し、内部脅威への警戒を呼びかけています。
イーサリアム財団は、ETH RangersプログラムおよびKetmanプロジェクトを通じて、過去6か月間に約100人の北朝鮮IT工作員が53のWeb3および暗号プロジェクトに潜入していたことを特定しました。これらの活動は、The Red GuildやSecurity Alliance、Secureumなどのセキュリティ組織と連携して実施されました。 調査の結果、偽の身元を利用した工作員の存在が明らかになり、約800件のセキュリティ脆弱性も発見されました。さらに、580万ドル以上の資産が回収または凍結され、疑わしい活動を検出するためのオープンソースツールやフレームワークも開発されています。 今回の発見は、技術的なエクスプロイトから内部者による潜入へと脅威が変化していることを示しており、暗号業界全体で技術的・人的リスクの両方に対する警戒が必要であることを強調しています。