ESMA、MiCA登録簿に14社を新規追加

ESMAはRippleや複数銀行を含む14社をMiCA登録簿に追加し、総数は294社に。EU暗号資産市場で機関投資家の参加と規制強化が進行中です。

欧州証券市場監督局(ESMA)は、MiCA(暗号資産市場規制)登録簿を更新し、新たに14社の暗号資産サービスプロバイダーを追加しました。これにより、EUで認可された事業者の総数は294社となりました。 今回の追加企業には、Ripple Payments Europe、OSL EU GmbH、ポルトガルのBison Bank、クロアチアのHrvatska poštanska bankaなどが含まれています。この動きは、暗号資産ネイティブ企業だけでなく、Volksbank Schwarzwald-Donau-NeckarやRaiffeisenbank Auerbach-Freihungといった伝統的な銀行も規制下の欧州暗号市場に参入している傾向を示しています。 特にRipple Payments Europeの登録は、ルクセンブルクの規制環境を活用し、MiCAへの正式な準拠を示すものです。MiCAの締切後は市場参加者の減少が予想されていましたが、登録簿は拡大を続け、直近3週間で51件の新規認可がありました。移行期間終了後は新規ライセンス発行のペースが鈍化していますが、機関投資家の参加と規制の強化が続いています。

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