米国有権者、暗号資産政策への関心が最低

米国世論調査で、暗号資産政策を投票時に重視する人は4%。住宅や詐欺防止、銀行手数料削減が優先され、暗号資産規制を最重要とする人は18%にとどまります。

最近の世論調査(Public FirstやPoliticoによるもの)によれば、2026年中間選挙を前に、暗号資産政策は米国有権者の優先順位で最も低いことが明らかになりました。調査対象のアメリカ人のうち、候補者の暗号資産に対する姿勢が投票行動に影響すると答えたのはわずか4%で、この問題は有権者の関心事の最下位となっています。 一方、有権者は手頃な住宅、消費者詐欺防止、銀行手数料の削減といった日常的な経済問題に強い関心を寄せており、これらが常に最優先事項として挙げられています。暗号資産市場のルール整備を議会の最重要課題と考える人は18%にとどまり、大手銀行の規制強化を重視する人とほぼ同程度です。 暗号資産業界による多額の政治献金にもかかわらず、暗号資産を主流の金融資産として認めることへの世論の支持は限定的で、賛成は27%、暗号資産投資をリスクが高すぎるとみなす人は45%に上ります。これらの調査結果は、一般有権者の優先事項と暗号資産業界のロビー活動との間にギャップがあることを示しています。

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