アルトコイン市場、記録的ネット売り続く
アルトコイン現物市場は15か月以上ネット売りが続き、累積買い・売り差は5年ぶりの低水準。8割超が主要平均線を下回り、回復の兆しはありません。
CryptoQuantの最新データによると、ビットコインとイーサリアムを除くアルトコインの現物市場では、15か月以上にわたり継続的なネット売りが続いています。累積の買い・売りボリューム差は過去5年で最低水準に達し、累積赤字は約209億~240億ドルに拡大しています。 Binance上場アルトコインの約84%が200日移動平均線を下回って取引されており、主要資産で一時的な価格反発が見られるものの、アルトコイン市場全体では持続的な回復や明確な底打ちの兆候はほとんどありません。 現状のネット売りフェーズは過去のベアマーケットと同等かそれ以上で、中央集権型取引所の現物取引高も数年来の低水準です。アナリストは、買い手と売り手のギャップが拡大し続けており、安定化や反転の兆しは見られないと指摘しています。