サークル株、格下げとマージン圧縮で急落
サークル株は格下げとUSDCマージン圧縮懸念、規制不透明感、Drift Protocolエクスプロイトの影響で約10%下落。今後も業績圧迫が予想されます。
サークル・インターネット・グループの株価は、Compass Pointによる格下げ(中立から売り推奨)と目標株価の引き下げを受け、約10%急落し85.10ドルで取引を終えました。主力のUSDC事業におけるマージン圧縮懸念が背景にあります。 最近の成長はSky、Binance、Ethenaなど低マージンのディストリビューションパートナーにシフトし、USDC準備金からの利息収入におけるサークルの取り分が減少しています。加えて、米国でのステーブルコイン規制の不透明感や、最近のDrift Protocolのエクスプロイト、集団訴訟調査の可能性を示唆する通知(サークル自体は直接関与せず)などが市場心理を悪化させました。 株価は過去1ヶ月で約24%、過去6ヶ月で約43%下落しており、アナリストはこれらの傾向が今後の業績に重くのしかかると予想。Q1のEBITDAや2027年度の業績予想もウォール街のコンセンサスを下回っています。