TSMC、AIチップ需要で売上高54%超増加

TSMCの2026年9月売上高は前年比54%以上増の約160.7億ドル。AIやHPC需要が成長を牽引し、第3四半期も予想を上回りました。

TSMCは2026年9月の売上高が約160.6億~160.7億ドルとなり、前年同月比で54.6%~55%の大幅な増加を記録しました。年間成長は力強いものの、8月と比較すると売上高は約0.6%~1%わずかに減少しています。 第3四半期の売上高は約467億ドルで、アナリスト予想を上回り、前年同期比で51%増加しました。2026年1月から9月までの累計売上高は前年比41.1%増の約1,224.2億ドルに達しています。 この好調な業績は、AIチップやハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)への継続的な需要によるものです。HPCは現在TSMCの売上高の大きな割合を占めており、同社は需要増加に対応するため生産能力の拡大や米国でのさらなる拡張も検討しています。NvidiaやAMDなど主要顧客からの需要が、AIやサーバーCPU市場の成長とともにTSMCの業績を支えています。