PaxosとRipple、機関向け暗号資産サービス拡大

PaxosはXRP取扱いを拡大、RippleはCanton Network対応で機関向けカストディを強化。両社とも規制準拠サービスを拡充。

PaxosはCrypto BrokerageプラットフォームにXRPのサポートを追加し、PayPalやVenmo、Interactive Brokers、Charles Schwab、Mercado Libreなどの機関パートナーがXRPの取引、カストディ、入出金を提供できるようになりました。2012年から流通しているXRPは、810万以上のウォレットで保有され、時価総額は約950億ドルに達しています。 この動きは、Paxosがデジタル資産向けの規制準拠インフラ提供を目指す戦略の一環であり、2026年までに取り扱い資産を12から約29に拡大する計画です。 一方、Rippleは機関向けカストディソリューションをバージョン1.43にアップデートし、Canton Networkのサポートを追加しました。これにより、銀行やファンドはCanton CoinやCIP-56トークンを安全に保有・移転でき、署名鍵をクライアントが保持するbring-your-own-validatorモデルを採用。事前承認や2段階移転も追加され、セキュリティと管理性が向上しました。両社は規制準拠のデジタル資産サービスへの機関需要の高まりに対応し、提供範囲を拡大しています。