アリババ、102億ドル株式売出しでAI強化

アリババが香港で過去最大規模の株式売出しを実施し、102億ドル調達。全額をAI強化に投資。純利益75%減も投資家需要は強く、株価は8.57%下落。

アリババは香港で過去最大規模となる800億香港ドル(約102億米ドル)の株式売出しを実施しました。1株112.70香港ドル(直近終値から3.6%割引)で7億1,000万株を提供し、これは香港上場企業による史上最大のプライマリー・フォローオン・オファリングで、今年世界で3番目の規模です。 調達した資金は全額、チップ開発やインフラ、AIモデル展開などフルスタックAI能力の強化に投資されます。今回のオファリングはオフショア取引として構成され、米国投資家を除外し、国際機関投資家を対象に実施されました。旺盛な需要により規模が拡大し、主な投資家にはソブリン・ウェルス・ファンドも含まれました。 この発表は、AI関連の巨額投資によりアリババの純利益が前年同期比75%減少したタイミングで行われました。発表後、アリババ株は8.57%下落。主幹事はモルガン・スタンレー、HSBC、UBS、中国国際金融が務めています。

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