ブロードコムとアップル、長期チップ契約で株価上昇

ブロードコムとアップルが2031年までチップ供給契約を延長。ブロードコム株価上昇も、アップルの内製化リスクは依然存在。

ブロードコムとアップルは、2031年までカスタムチップのパートナーシップを延長し、アップルの将来の複数世代デバイス向けカスタムASICシリコンコンポーネントの長期供給契約を締結しました。この契約はSEC提出書類で確認され、15年以上続くサプライヤー関係をさらに強化します。ブロードコムにとっては、アップルのハードウェアロードマップに連動した予測可能な長期収益が期待できます。 発表後、ブロードコムの株価は4~5%上昇しました。このパートナーシップは、ブロードコムの顧客集中リスクを低減し、アップルの継続的な製品アップデートサイクルを支えます。 ただし、アップルがチップ開発を内製化したり、他のサプライヤーに生産を移行したりするリスクもあり、ブロードコムの業績に影響を与える可能性があります。AI需要拡大による製造能力の制約下で、信頼性の高いチップ供給の重要性も増しています。ブロードコムはAIカスタムチップ分野でAlphabetやMetaなどとも協業を進めています。

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