トランプ氏の拒否も住宅法案成立—CBDC禁止が法制化
トランプ氏はCBDC4年禁止を含む住宅法案への署名を拒否しましたが、法案は自動成立し、2030年までCBDC禁止が施行されます。
ドナルド・トランプ大統領は、米国中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を4年間禁止する条項を含む超党派の「21世紀ROAD to Housing法案」への署名を拒否しました。これは、議会がSAVE America法案を可決しなかったことへの抗議とされています。 しかし、憲法上の10日間以内に正式な拒否権行使がなかったため、この法案は深夜に自動的に成立しました。議会で圧倒的な支持を得て可決されたこの住宅法案には、住宅供給と手頃な価格を促進する40以上の条項が盛り込まれています。 CBDC禁止条項は、連邦準備制度理事会(FRB)に対し、2030年末までリテール向けデジタル通貨の取り組みを停止するよう指示しており、暗号資産業界から歓迎されています。今後も米国におけるデジタル通貨や有権者ID要件を巡る議論が続く見通しです。