ECB、デジタルユーロ標準化でコスト削減へ

ECBは欧州標準化団体と提携し、デジタルユーロのオープン決済基盤を採用。コスト削減と統一体験を目指し、2029年導入予定。

欧州中央銀行(ECB)は、欧州カード決済協力(ECPC)、Nexo Standards、ベルリン・グループの3つの欧州決済標準化団体と合意し、デジタルユーロに既存のオープン技術標準を採用することを決定しました。 この取り組みにより、銀行や加盟店、決済サービスプロバイダーは、非接触型タップ決済や加盟店接続、電話番号を利用したエイリアス決済など、現在の決済インフラを活用できるようになります。これにより、コストや技術的障壁が最小限に抑えられます。 ECBは2027年にデジタルユーロのテストを開始し、2029年の本格導入を目指しています。既存標準の再利用によって、国際決済ネットワークへの依存を減らし、導入コスト削減とユーロ圏全体で一貫したユーザー体験の提供を目指します。

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