香港・上海、ブロックチェーン貿易基盤を発表

香港と上海がブロックチェーン基盤の越境貿易プラットフォームを構築し、1.5兆ドル規模の貨物ファイナンス市場で効率化を目指します。

香港金融管理局、上海データ局、国家ブロックチェーン技術イノベーションセンターは、貨物貿易およびファイナンスのデジタル化推進のため、協力覚書を締結しました。 この合意は、ブロックチェーンを活用した書類管理や電子船荷証券、貿易データシステムを統合した越境デジタルプラットフォームの開発に重点を置いています。これにより、貿易金融の効率化や紙ベースの手続きによる遅延の削減が期待されます。 取り組みはProject Ensembleの枠組みで進められ、CargoXなどのプラットフォームを通じて香港のCommercial Data Interchangeと上海の貿易書類システムを接続します。年間1.5兆ドル規模の貨物ファイナンス市場を対象に、効率向上や検証時間の短縮、香港の国際貿易拠点としての地位強化を目指します。さらに、デジタル技術に関する共同研究も行い、実体経済の貿易金融分野でのイノベーション促進も図ります。

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