フランス、暗号資産規制強化とドルリスク警戒

フランスは高い認知度にもかかわらず暗号資産保有率が11%と低迷。非ユーロ建てステーブルコイン規制やドル支配への警戒が強まっています。

フランスにおける暗号資産の認知度は高まっていますが、保有率は約11%と依然として低い水準にとどまっています。多くの人が暗号資産を知っているものの、投資には慎重な姿勢が見られます。従来の金融システムへの統合も進行中で、銀行やステーブルコインが今後の成長の鍵とされています。 一方、フランス当局は非ユーロ建てステーブルコインに対する規制強化を推進しています。フランス銀行はMiCA規則の下で、外国発行ステーブルコインのリスクに対応するため、より厳格な制限を求めています。議会ではセルフカストディ型暗号資産の大口保有者への新たな報告義務も検討されています。 現在、市場の99%をドル建てステーブルコインが占めており、欧州の決済システムの「ドル化」や、ユーロ建てデジタル通貨インフラの強化の必要性が指摘されています。

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