イーサリアム財団、匿名AI決済向けzkAPI発表
イーサリアム財団とOpen Anonymity ProjectがzkAPIを発表。ゼロ知識証明でAIやAPIサービスの匿名決済を実現。
イーサリアム財団はOpen Anonymity Projectと提携し、プライバシー重視のツール「zkAPI」をイーサリアムメインネットで公開しました。zkAPIはゼロ知識証明を活用し、ユーザーがAIモデルや従量課金APIを匿名で利用料を支払える仕組みを提供します。ユーザーはETHやUSDCなどのトークンをボールトコントラクトに預け、残高はプライベートノートとして記録されます。 サービス利用時、ユーザーのデバイスが十分な未使用資金を証明する証明書を生成し、サーバーが検証後、一時的なAPIキーを発行します。サービス提供者はリクエスト内容のみを確認でき、支払者の身元は分かりません。決済プロバイダーは支払額のみを把握し、ユーザーやリクエストの詳細は分かりません。 Groth16、BN254、Poseidon、Merkleツリーなどの暗号技術を採用し、オンチェーンには入金・決済・出金のみが記録されます。zkAPIは、分散型アプリやAIサービスのプライバシー課題を、支払いとユーザー識別の分離によって解決することを目指しています。