Lido、ETH移行でネットワーク効率化を推進
Lidoは800万ETH(165億ドル)を大規模バリデーターへ移行し、バリデーター数を3分の1、アテステーションメッセージを29%削減。効率化と経済的責任を強化。
Lidoは、約165億ドル相当の800万ETH以上を新しいCurated Module v2を用いて大規模バリデーターへ移行する大規模アップグレードを開始しました。従来の32ETH制限のレガシーバリデーターから、EthereumのPectraアップグレードにより1バリデーターあたり最大2,048ETHを保持できる新しい0x02バリデーターへとETHが移されます。 この統合により、Ethereum全体のバリデーター数が約3分の1減少し、エポックごとのアテステーションメッセージも約29%削減されるため、コンセンサスレイヤーへの負荷が軽減される見込みです。今後、34のノードオペレーター全員にロックされたETHボンドの提出が義務付けられ、経済的な責任も強化されます。 今回の移行は、ガス代やトランザクション速度に直接影響を与えることなく、ネットワーク効率と運用コストの最適化を目的としています。移行はEthereumの統合キューによって段階的に行われ、2027年初頭まで続く可能性があり、2023年以来最大のプロトコル変更となります。