Base、Azulアップグレード発表:マルチプルーフと5,000TPS

BaseがテストネットでAzulアップグレードを公開。マルチプルーフで出金時間短縮、セキュリティ・性能向上。空ブロック99%削減、5,000TPS対応。

CoinbaseがインキュベートしたEthereumレイヤー2ネットワーク「Base」は、Azulアップグレードをテストネットで公開しました。これは5月13日に予定されているメインネット有効化に先立つ、初の独立アップグレードです。 Azulアップグレードでは、Trusted Execution Environment(TEE)証明とZero-Knowledge(ZK)証明を組み合わせたマルチプルーフシステムを導入。どちらかの証明タイプが独立して提案をファイナライズでき、両証明が一致した場合は出金のファイナリティが最短1日まで短縮されます。対立時にはパーミッションレスなZK証明が優先され、セキュリティも強化されます。 さらに、base-reth-nodeを唯一の実行クライアントとし、Konaをベースにした新しいコンセンサスクライアント「base-consensus」を導入。これによりネットワークインフラが簡素化され、空ブロックが99%削減、最大5,000件/秒のトランザクションバーストが可能となりました。AzulはBaseをEthereumのOsaka実行レイヤー仕様に合わせ、分散化とパフォーマンス向上を実現します。

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