Polkadot、コミュニティ主導のdotUSDをローンチ
Polkadotは、DOT保有者主導でdotUSDをローンチ。初期はUSDT担保、今後DOT担保型も計画。コミュニティ支持は強いが、DOT価格は1ドル付近まで下落。
Polkadotは、OpenGovシステムを通じてDOT保有者がガバナンスする分散型ネイティブステーブルコイン「dotUSD」をメインネットでローンチしました。この導入は、98.4%の賛成と約430万DOTの投票を得たリファレンダム1944によって承認されています。dotUSDは発行企業を持たず、コミュニティ主導のガバナンスが特徴です。 初期フェーズでは、ユーザーはUSDTを1:1で担保にdotUSDをミントできるため、インフラはTetherの準備金に依存します。この仕組みは、Tetherが準備金を凍結できるため、分散化の理念と対照的であると指摘されています。 今後はDOT担保型の借入システムや追加の分散型担保機能が計画されていますが、開始日は未定です。ローンチ後、DOT価格は1ドル付近まで下落し、テクニカル分析では1.017ドルと0.949ドルが主要サポートとされています。dotUSDの展開は、Polkadotのステーブルコイン市場参入における重要な一歩です。