Matcha Meta、SwapNet統合で1,680万ドル流出
Matcha MetaはSwapNet統合で1,680万ドル流出。ワンタイム承認無効化ユーザーが標的となり、不正送金が発生。調査と対策が進行中です。
分散型取引所アグリゲーターのMatcha Metaは、SwapNetとの統合に伴う重大なセキュリティ侵害により、約1,680万ドル相当のデジタル資産を失いました。事件は、BaseネットワークからEthereumへのUSDC不正送金がオンチェーンで確認され、攻撃者が1,050万ドル分のUSDCを約3,655ETHに換金しEthereumへブリッジしたことで発覚しました。 セキュリティ企業PeckShieldとCertiKは損失額に異なる見積もりを示し、CertiKはSwapNetコントラクトの「arbitrary call」脆弱性が原因と指摘しています。主にMatcha Metaの「ワンタイム承認」機能を無効化し、アグリゲーターに直接トークン権限を与えたユーザーが被害を受けました。 対応として、SwapNetは一時的にコントラクトを停止し、Matcha Metaはアグリゲーターへの直接リミット設定機能を削除しました。調査は継続中で、被害ユーザーの資金状況は依然不明です。