バンクマン=フリード控訴棄却、25年刑確定
サム・バンクマン=フリードの詐欺有罪判決と25年の懲役刑を覆す控訴は棄却され、原判決が維持されました。
サム・バンクマン=フリードは、FTX暗号資産取引所の崩壊に関連する詐欺有罪判決および25年の懲役刑を覆すための控訴を失いました。2026年6月12日、米国第2巡回区控訴裁判所の3人の判事パネルは、2023年の有罪判決(ワイヤーフラウドや共謀など7件の重罪)を支持しました。 バンクマン=フリード側は、裁判官がFTXが支払い能力を持っていたことを示す証拠を不当に排除し、十分な弁護を妨げたと主張しました。しかし、検察側はバンクマン=フリードがAlameda Researchの損失補填のために顧客資金数十億ドルの流用を指示した証拠と証言を提示しました。 控訴裁判官は、不利な証拠が十分であり、不公平な裁判や裁判官の偏見の主張は認められないと判断。この判決により、バンクマン=フリードの主要な直接控訴の選択肢は尽き、有罪判決と刑罰が維持されます。