米上院、予測市場の利用を全面禁止

米上院は、インサイダー取引や情報悪用事件を受け、KalshiやPolymarketなどの予測市場利用を議員・スタッフに即時禁止しました。業界も対応を支持。

米国上院は、議員およびスタッフによる予測市場への参加を即時禁止する決議を全会一致で可決しました。対象となるのは、KalshiやPolymarketなど、ユーザーが政治的結果や政策決定、現実世界の出来事に賭けることができるプラットフォームです。 この決定は、インサイダー取引や非公開の政府情報を利用した個人的利益の追求、さらに死や暴力といったセンシティブなテーマに関連する契約の存在への懸念が高まったことを受けたものです。決議は、特定の出来事に依存する契約を禁止するよう上院規則を改正し、上院倫理委員会が執行を担当します。 この措置はバーニー・モレノ上院議員が提案し、超党派の支持を受けました。下院でも同様の規則を求める声が上がっています。最近では、予測市場でのインサイダー取引や機密情報の悪用事件が発生し、禁止措置の緊急性が高まっていました。業界関係者も上院の対応を支持しています。

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