IRS、暗号資産税務書類の電子配信義務化を提案
IRSは暗号資産ブローカーに税務書類の電子配信を義務付ける規則案を提案。拒否した顧客のアカウント終了も可能に。2025年から施行予定。
米国国税庁(IRS)は、CoinbaseやKrakenなどの主要な暗号資産ブローカーに対し、税務書類を電子的手段のみで提供することを義務付ける規則案を提案しました。これにより、紙のコピーの選択肢は廃止されます。 この提案は、新たに導入されるForm 1099-DAに焦点を当てており、デジタル資産取引の収益や取得原価をIRSに直接報告するためのものです。最終決定されれば、取引所は電子配信をアカウント維持の条件とし、電子書類を拒否する顧客のアカウントを終了できるようになります。 この動きは、税務報告の近代化やデータ精度の向上、コンプライアンス効率化を目的としています。現在、提案はパブリックコメントを受け付けており、2025年課税年度から施行予定です。