SEC委員長、401(k)への暗号資産導入を支持
SEC委員長アトキンス氏は401(k)への暗号資産導入を支持。規制整備を進めつつ、リスクやボラティリティへの懸念も指摘されています。
SEC(米国証券取引委員会)委員長のポール・アトキンス氏は、401(k)退職年金プランへの暗号資産投資導入を支持し、退職者保護のための適切なセーフガードと専門的な管理の必要性を強調しました。 アトキンス氏は、デジタル資産を主流の退職プランに統合する動きが進む中、今こそ401(k)プランに暗号資産を組み込むべき時期だと述べています。この動きは、トランプ大統領の大統領令に続くもので、暗号資産を含む代替資産が従来の退職プランでより広く提供される道を開きました。 一方で、暗号資産のボラティリティや透明性の欠如、退職後の安全性へのリスクを懸念する声もあり、エリザベス・ウォーレン上院議員など民主党から批判が出ています。2024年のGAO調査では、暗号資産の高いボラティリティやリターン予測手法の未整備が指摘されました。SECはCFTCと連携し、イノベーションと投資家保護のバランスを取る規制枠組みの策定を進めています。