アリゾナ州、暗号資産の固定資産税免除を推進
アリゾナ州は暗号資産の固定資産税免除法案を推進。11月の住民投票で憲法改正の是非が問われ、全米の先例となる可能性も。
アリゾナ州の議員は、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を含むデジタル資産を固定資産税から免除する法案を推進しています。上院財政委員会は、バーチャル通貨への税制優遇を目的とした上院法案1044号および上院共同決議1003号を僅差で承認しました。 これらの法案が今後の立法審査を通過すれば、アリゾナ州の有権者は11月の総選挙で州憲法を改正し、デジタル通貨を正式に固定資産税の対象外とするかどうかを決定します。提案された法案では、バーチャル通貨を交換や価値保存に使用されるデジタル表現と定義し、こうした資産へのアドバロレム税を禁止します。 この動きは、過去に暗号資産関連法案が拒否された経緯を受けたものであり、アリゾナ州が暗号資産に優しい税制を目指す継続的な取り組みを示しています。承認されれば、他州がデジタル資産に対する同様の税制免除を検討する際の先例となる可能性があります。