TSMC、AI需要でQ3利益増も株価下落
TSMCの2026年第3四半期純利益は68.7%増の238.6億ドル。AIチップ需要が牽引。好業績も株価は3%下落。
TSMCは2026年第3四半期に過去最高の業績を記録し、純利益は前年同期比68.7%増の約238.6億ドル、売上高は50.9%増の467.2億ドルとなりました。この成長はAIチップの強い需要に支えられ、高性能コンピューティングが売上の大部分を占めています。先端プロセス技術はウェハ売上の79%を構成し、粗利益率は66.4%、営業利益率は58.7%と高水準を維持しました。 アナリスト予想を上回り、2026年の成長見通しも上方修正されましたが、発表後にTSMC株は3%下落しました。これは今後のガイダンスや設備投資動向に対する投資家の敏感さを示しています。 同社は依然として非常に強い需要を見込んでおり、通年の売上成長率見通しを米ドルベースで約44%に引き上げました。また、TSMCはアリゾナ計画に加え、テキサスでの追加投資も検討中と報じられています。