ASML、AI需要で1兆ドル目前

ASMLはAIチップ需要と記録的売上で時価総額1兆ドルに迫る。生産能力30%拡大や従業員報酬導入で業界優位性を強化。

ASMLホールディングは、AIチップ需要の急増と、先端半導体製造に不可欠な極端紫外線(EUV)リソグラフィ装置の唯一のサプライヤーという独自の地位により、時価総額1兆ドルに急速に近づいています。 同社は2026年の売上高予想を430億〜450億ユーロへと大幅に引き上げ、2024年第2四半期には売上高93億ユーロ、純利益29億ユーロという好調な業績を報告しました。AIおよび暗号資産分野からの需要に対応するため、生産能力を30%拡大する計画です。 ASML株価は年初来で約69%上昇し、時価総額は7000億ドルに迫っています。アナリストはさらなる成長を予測しており、従業員には2030年に権利確定する2万ユーロ相当の株式報酬を発表。トークン化されたASML株式も暗号資産市場で注目されており、同社はヨーロッパ初の1兆ドル企業となる有力候補です。

関連ニュース