デルタ航空、第2四半期好決算も株価下落
デルタ航空は第2四半期で予想超の業績と配当増を発表。株価は直前の上昇後に4%下落。今後の需要リスクや運賃競争に注目が集まっています。
デルタ航空は第2四半期決算で、調整後EPSが1.56ドル、売上高が過去最高の177億ドルとなり、ジェット燃料費が75%急騰したにもかかわらず、利益・売上とも市場予想を上回りました。通期の利益見通しもウォール街予想を上回る水準を維持し、四半期配当も15%増額しています。 株価は直前3カ月で約30%上昇していましたが、決算発表後は投資家の期待の高さから4%下落しました。アナリストは、プレミアムキャビン戦略や運賃値上げがマージン維持の主因と指摘し、第3四半期のユニットレベニュー加速や第4四半期の利益がコンセンサスを最大39%上回る可能性を予想しています。 株価は主要移動平均線を上回り強い上昇トレンドを維持していますが、決算前のボラティリティや3ドル幅のリスクも指摘されています。主なリスクは需要急減や運賃競争による価格決定力の低下で、特にプレミアムセグメントで懸念されています。業界関係者は、航空会社が最近の運賃上昇や供給抑制を維持できるか注視しています。