売上好調も利益見通し下方修正で株価急落
ウォルマートは収益好調も利益見通しを下方修正し、株価は6%以上下落。消費者はインフレ圧力で必需品やPB商品にシフト。
ウォルマートは前年同期比7.3%増の1,777億5,000万ドルの収益を記録し、予想を上回る好調な四半期となりました。デジタルコマースや広告事業も堅調に成長しています。 しかし、同社は次の四半期および通期の利益見通しについて、アナリスト予想を下回るガイダンスを発表しました。燃料費や輸送コストの上昇が消費者、特に低所得層に圧力をかけていることが主な要因です。 この慎重な見通しを受けて、ウォルマートの株価は6%以上急落し、1年以上ぶりの大幅下落となりました。消費者は生活費上昇への対応として必需品やプライベートブランド商品への購買行動を強めています。ウォルマートは低価格戦略とデジタル・広告収益の拡大で、インフレやコスト増によるマージン圧迫の緩和を目指しています。