米インフレ4.2%に上昇、市場と暗号資産に影響
米国インフレ率が5月に4.2%へ上昇。エネルギー高が主因で、発表後に暗号資産や市場は下落し、経済の不透明感が強まりました。
2026年5月、米国のインフレ率は前年比4.2%に加速し、2023年4月以来の高水準となりました。主な要因はエネルギー価格の上昇で、月間増加分の60%以上を占め、3.9%の上昇を記録しています。 食品とエネルギーを除くコア消費者物価指数は前年比2.9%、前月比0.2%の上昇となり、市場予想通りで基調的なインフレ圧力は穏やかでした。しかし、インフレ率の上昇は生活費への懸念を強め、米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を維持または引き上げるとの観測が広がりました。 この発表を受け、金融市場やビットコインなどの暗号資産は下落。インフレの持続や地政学的リスク、特に中東の紛争によるエネルギー価格への影響が市場の不透明感を高めています。