米PPI上振れでビットコイン66,000ドル割れ

2026年1月の米PPIが予想を上回り、インフレ懸念でビットコインは66,000ドルを下回る下落。FRBの高金利政策長期化への警戒感が強まっています。

2026年1月の米国生産者物価指数(PPI)は、インフレが予想を上回るペースで進行していることを示しました。ヘッドラインPPIは前月比0.5%、前年比2.9%上昇し、いずれも市場予想を上回る結果となりました。食品とエネルギーを除くコアPPIも月次で0.8%、年次で3.6%上昇し、約10か月ぶりの高水準です。 主な上昇要因はサービスコストと取引マージンの増加で、一方、エネルギーと食品価格の下落により財価格は低下しました。こうした混合したPPIの結果を受け、金融市場には不透明感が広がり、ビットコインをはじめとする暗号資産は即座に下落。ビットコインは66,000ドルを下回りました。 このデータにより、インフレ率が2%の目標を上回っていることから、米連邦準備制度理事会(FRB)が高金利政策をより長期間維持する可能性への懸念が強まっています。投資家は慎重な姿勢を崩さず、2月のPPI発表が3月18日まで延期されたことで市場の不透明感がさらに増しています。

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