CoreWeave、格上げも債務懸念が継続
格上げでCoreWeave株は一時上昇も、債務や資金調達コストへの懸念から上昇幅縮小。AI需要は堅調だが、市場は財務リスクを警戒。
ゴールドマン・サックスはCoreWeaveの格付けを中立から買いに引き上げ、目標株価を106ドルに設定しました。これを受けてCoreWeave株はプレマーケットで最大7%上昇しましたが、通常取引ではほとんどの上昇分を失いました。これは同社の債務拡大や借入コスト上昇に対する投資家の懸念が続いていることを示しています。 今回の格上げは、CoreWeaveがMetaと締結した長期AIインフラ契約や、AI関連GPU需要の堅調さが背景にあります。しかし、同社株価は8月11日以降約43%下落し、直近1週間でも25%以上下落するなど、債務リファイナンス能力や成長維持への疑問が浮上しています。 アナリストは市場が財務リスクを過大評価している可能性を指摘しますが、資金調達コストやインフラ投資の持続性への懸念は依然残っています。個人投資家の取引も増加していますが、市場はCoreWeaveの財務健全性を引き続き注視しています。