StripeとAdvent、PayPal買収断念と株価下落
StripeとAdventは、530億米ドルのPayPal買収案が拒否されオファーを撤回。PayPal株は12%以上下落も、暗号資産事業への注力は継続。
StripeとAdvent Internationalは、PayPalの取締役会が1株あたり60.50米ドル(直近価格に対して28%のプレミアム)で評価された530億米ドル超の買収提案を拒否したことを受け、共同オファーを撤回しました。この取引は500億米ドルの銀行融資で支えられ、フィンテック史上最大級の買収となる見込みでした。 PayPal取締役会はオファーを不十分と判断し、エンリケ・ロレスCEOのリーダーシップの下、企業の回復力に自信を示しました。このニュースを受け、PayPal株はプレマーケットで12%以上下落し、買収の噂による上昇分が消失しました。 ボラティリティが高まる中でも、日足チャートでは主要移動平均線を上回る上昇トレンドが維持されています。PayPalはチェックアウト、Venmo、決済・暗号資産の3部門に再編し、イノベーションと暗号資産サービスの統合に注力しています。