Circle、ラッセル指数除外で株価急落
Circleはラッセル成長指数から除外され、株価が17%下落。時価総額は36億ドル減少し、流動性と認知度も低下しています。
USDCステーブルコインの発行元であるCircle Internet Groupは、FTSE Russellの2026年リコンスティテューションにより、Russell 1000 Growth、Russell 3000 Growth、Russell Midcap Growthなど5つの主要なラッセル成長指数から除外されました。この決定は6月26日の米国市場閉場後に発効し、Circleの株価は急落して17%下落、約36億ドルの時価総額が消失しました。 インデックス連動型ファンドはCircle株を売却する必要があり、これによりパッシブ保有率と流動性が低下し、機関投資家からの認知度も減少する可能性があります。今回の除外は、FTSE Russellによる時価総額や取引量、成長特性の定期的な見直しに基づくもので、Circleの財務健全性や事業基盤とは直接関係ありません。 この動きは、140社が支援する新たな競合プロジェクトOpenUSDの立ち上げなど、ステーブルコイン分野での競争激化の中で行われました。広く追跡されるベンチマークからの除外は、暗号資産とウォール街をつなぐ主要プレイヤーであるCircleにとって大きな転換点となります。