ブラックロック、暗号ETF売却加速で12.6億ドル流出
ブラックロックはIBITで12.6億ドルのブロック売却を実施。大口投資家の流出とビットコインETF全体の弱さが浮き彫りに。
ブラックロックは暗号資産ETFの売却を加速しており、過去1週間でビットコインおよびイーサリアムから合計12億1,000万ドル以上が流出しました。最大の流出はiShares Bitcoin Trust(IBIT)で、5月26日に12億6,000万ドルのブロック売却が行われ、2,921万株が場外で2.3%のディスカウントで取引されました。これは大口投資家による迅速な資金引き上げを示唆しています。 NYDIGのアナリストは、CMEのビットコイン先物に異常な増加が見られず、ディスカウントも大きかったことから、今回の売却はアービトラージ戦略ではないと指摘しています。この動向は米国のビットコインETF全体の弱さを反映しており、同期間の純流出額は15億2,000万ドルを超えました。 ブラックロックによる継続的な売却は、同社のビットコインエコシステムにおける影響力の大きさを考慮すると、価格や機関投資家の信頼に影響を及ぼす可能性があります。