Abra、7.5億ドルSPAC合併でNasdaq上場へ
Abraは7.5億ドルのSPAC合併でNasdaq上場へ。最大3億ドル調達見込、既存投資家は全持分を維持。サービス拡大も計画。
デジタル資産ウェルスマネジメントプラットフォームのAbraは、特別買収目的会社(SPAC)であるNew Providence Acquisition Corp. IIIとの合併を通じて上場する計画を発表しました。この取引により、Abraの企業価値はプレマネーで7億5,000万ドルと評価され、統合後の新会社「Abra Financial Holdings, Inc.」はNasdaqでティッカーシンボル「ABRX」として上場されます。 合併により、SPACの信託から最大3億ドルの現金調達が可能となります(株主による償還に依存)。既存のAbra投資家(Pantera Capital、Blockchain Capital、Adams Street、RRE Ventures、SBIなど)は、保有する全株式を新たな公開会社に移行します。 Abraのプラットフォームは、暗号資産の保管、取引、利回り獲得、借入サービスを提供し、資産は分別保管されています。同社はSEC登録投資顧問として運営されており、2027年までに運用資産100億ドルを目指してサービスと顧客基盤の拡大を計画しています。合併は株主承認と規制当局への提出が必要で、主要な財務情報やガバナンスの詳細は今後開示される予定です。