Gemini、幹部退任と人員削減で株価下落
GeminiはCOOなど3幹部が即時退任し、人員削減と海外撤退を発表。株価は最大15%下落しました。
暗号資産取引所Geminiの親会社、Gemini Space Station Inc.は、COOのマーシャル・ベアード、CFOのダン・チェン、CLOのタイラー・ミードの3名が即時退任したと発表しました。ベアード氏は取締役も辞任しましたが、会社は意見の相違によるものではないと説明しています。 共同創業者キャメロン・ウィンクルボス氏がベアード氏の職務を引き継ぎ、ダニエラ・ストヤノビッチ氏が暫定CFO、ケイト・フリードマン氏が暫定法務顧問に就任します。新たなCOOの任命予定はありません。 この経営陣交代は、全世界従業員の約25%削減や英国・EU・オーストラリア市場からの撤退、米国と予測市場への注力発表直後に行われました。発表後、Geminiの株価(GEMI)は最大15%下落し、現在は約6.50ドルで取引されています。2025年の純損失は最大6億200万ドルを見込んでいますが、月間取引ユーザー数は前年比17%増の60万人となっています。今回の人事刷新は「Gemini 2.0トランスフォーメーション」の一環です。