Zcash開発チーム、ガバナンス対立でECC辞任・新会社設立へ

Zcash開発チームがガバナンス対立でECCを辞任。ミッション不一致と雇用条件変更を理由に、新会社設立を計画。プロトコル運用は影響なし。

Zcashの開発チーム全員が、ガバナンスを巡るBootstrap(ECCを監督する非営利団体)との対立を受けてElectric Coin Company(ECC)を辞任しました。チームは、雇用条件の変更やZcashのミッションとの不一致を理由に挙げ、この状況を「建設的解雇」と表現しています。大量辞任にもかかわらず、Zcashプロトコルの技術運用、セキュリティ、プライバシーには影響がないと保証されています。元ECCチームは、プライバシー重視のデジタルマネー開発を継続するため、新たな独立企業の設立を計画しています。この対立により、Zcashの今後の方向性や開発ファンド、ガバナンス構造に関する疑問が浮上しました。危機の中でZECトークンは約7%下落しましたが、一部回復しています。Zcashのコードベースは引き続きオープンソースかつパーミッションレスであり、ネットワークは内部の課題にもかかわらず運用を継続しています。

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