セルフ議員、FRBのデジタルドル禁止を提案

キース・セルフ議員は、FRBによるCBDC開発禁止を求める修正案をNDAAに提出。プライバシーと自由の懸念からで、現在下院規則委員会で審査待ち。

米国下院議員のキース・セルフ氏は、連邦準備制度(FRB)が中央銀行デジタル通貨(CBDC)や類似のデジタル資産を創設、テスト、導入することを禁止する修正案を国防権限法(NDAA)に提出しました。この修正案は「反CBDC監視国家」提案と題され、FRBが個人に対して直接的な金融サービスや口座を提供することも禁止しています。この動きは、NDAAに反CBDC条項を盛り込むという約束が守られなかったとする議員らの不満を受けたもので、複数の共和党議員が政府発行のデジタル通貨が金融監視を可能にし、個人の自由を制限する恐れがあると懸念を表明しています。修正案は、プライバシーと自由の観点から米国のCBDC開発を恒久的に阻止することを目的としており、将来の政府による過剰な権限行使に対する法的な防波堤として位置付けられています。この提案はまず下院規則委員会で承認される必要があり、その後本会議での採決に進む予定であり、デジタル通貨、プライバシー、政府の統制を巡る議論が激化しています。

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