DBSとCiti、ブロックチェーンで週末USD決済
DBSとCitiは、Swiftのブロックチェーン台帳でトークン化預金を使い、初の週末越境USD決済を数分で完了。即時グローバルバンキングへの大きな一歩です。
DBSとCitiは、Swiftのブロックチェーンベースのデジタル台帳を活用し、トークン化預金を用いた初の週末越境USD決済をシンガポールと米国間で完了しました。この取引は9月5日に実施され、従来の銀行営業時間や時差による2営業日かかる決済期間を回避し、わずか数分で完了しました。 トークン化預金は、発行銀行に保有される資金をデジタル化したもので、既存の規制枠組み内で即時の価値移転を可能にします。これにより、銀行のバランスシートから資金を移動することなく、リアルタイムでの資金活用が実現します。 このイノベーションは、eコマースなど24時間取引が求められる業界にとって大きな進歩です。パイロットの成功により、主要銀行間でのブロックチェーン決済ソリューションの普及が加速し、アジアや米国など高取引量地域の企業の効率性や金融包摂が向上する可能性があります。