アルファバンク、規制下で暗号資産カストディ開始へ
アルファバンクは2026年施行の新規制に対応し、規制下の暗号資産カストディや投資サービスを個人・法人向けに開始します。事業拡大も計画中です。
ロシア最大の民間銀行であるアルファバンクは、2026年7月1日施行の新たな規制に対応し、暗号資産カストディやブロックチェーンベースの投資商品など、多様な暗号通貨サービスの提供を準備しています。同行は個人・法人顧客向けに規制下のデジタルデポジトリを目指し、デジタル資産カストディライセンスの取得を計画中です。 戦略には自社カストディアンの設立や他社向けサービスの提供が含まれ、海外投資家の誘致や既存インフラを超えた事業拡大も視野に入れています。2023年にはA-Tokenプラットフォームを立ち上げ、375億ルーブル相当の86件の発行をサポートするなど、実績も積み重ねています。 また、選ばれた投資家向けにブローカレッジアプリ内で暗号通貨取引のテストも実施中です。リテール向け展開や市場流動性の拡大は段階的に進み、2027年末までに本格的な活動が期待されています。これらの動きは、ロシアにおけるデジタル資産のアクセスやカストディが、規制下の金融機関に統合されるトレンドを示しています。