通常のTangemウォレットは、洗練されたシンプルなデザインが魅力的です。一方で、Web3プロジェクトとのコラボで生み出された数量限定のTangemウォレットも、根強い人気があります。ロゴや配色など、独自のブランディング要素を備えているのが特徴です。
シバイヌ(SHIB)Tangemウォレットは、ただのコールドウォレットではありません。Tangemのセキュリティ機能と、シバイヌコインのコミュニティやSHIBArmyのような活発的なWeb3コミュニティのブランディングを組み合わせ、入念にデザインされたウォレットです。
当記事では、「SHIB × Tangemウォレット」について解説します。
シバイヌTangemウォレットとは
シバイヌTangemウォレットは、シバイヌコイン(Shiba Inu Coin / SHIB)のデザインが施されたTangemウォレットです。SHIBといえば、日本の柴犬をモチーフにした人気の暗号資産です。「ドージキラー」という野心的な目標にインスパイアされたSHIBコミュニティと、Tangemがコラボレーションを行い、このウォレットが誕生しました。
シバイヌTangemウォレットは、TangemのエレガントなデザインとSHIBの魅力が見事に融合しています。SHIBは暗号資産業界でもひときわ目立ったトークンで、不思議な魅力を持っています。SHIBは元々ミームをきっかけとして生まれましたが、その愛らしい犬のロゴで注目を集め、業界を代表する暗号資産のひとつとなりました。
シバイヌTangemウォレットの特徴
シバイヌTangemウォレットは「Tangem 1.0」と全く同じ機能を持っており、シードレスウォレットとなっています。つまりユーザーは、シードフレーズを生成してウォレットを作成することはできません。また、他のウォレットのシードフレーズをシバイヌTangemウォレットにインポートすることもできません。
その他の特徴は以下の通りです。
1~3分の設定時間
SHIBを含む数千種類の暗号資産の購入・送金・受け取り・スワップ・保管を行える
オフラインで取引に署名。NFCを使い、Tangemスマホアプリで暗号資産を管理できる
WalletConnect経由でNFT・DeFi・dAppsにアクセス可能
バッテリー、ケーブル、コネクター不要
1つのウォレットを複数のTangemカードでバックアップ可能
秘密鍵の抜き取りが不可能
EAL 6+ CCハードウェア認証
Kudelski Securityによる独立監査済み
偽造防止のためのファームウェア認証
IP68の防水・防塵性能
X線・電磁パルス・ESCに対する耐性あり
アプリのパスワード保護機能
シバイヌTangemウォレットの購入先
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、シバイヌ(SHIB)、カルダノ(ADA)などの暗号資産を安全に保管しましょう。是非シードレスのハードウェアウォレットを使い、誰もあなたの暗号資産に手を出せないという安心感を味わってください。シバイヌTangemウォレットの購入先はこちら:
シバイヌTangemウォレットの今後
次のステップでは、TangemとShibariumネットワークの統合を目指しています。Tangemの開発者は、Shibariumネットワークを利用可能にするために鋭意努力しています。また、TangemウォレットでNFTコレクションのShiboshisも保管できるようにしたいと考えています。